３階建てでもエレベーター、セキュリティ付き家族住まいをターゲットとした家賃保証マンション
一般的には3階建ての場合、建設コストを考えるとエレベーターの設置はあまりない。 しかし、地域的な差はあるが、住宅街の場合は将来高齢化が進めば、おのずと３階の空室率が高まる事を踏まえ、エレベーターを設置することにより回避が可能となると考え、コスト的にも家賃収入で十分賄えるレベルとして提案した。 また、このマンションは家賃保証物件となっている。空室保証はもちろんだが、借主の家賃未払いが仮に発生しても全て管理会社が負担することにより、オーナーに迷惑がかからないシステムとなっている。 大切なことは、一般的なオーナーは管理の素人であり、借主の募集も出来ない。だから全てを管理募集のプロに任せて、オーナーの本来の目的を達成すれば良いものと私は考える。
各世帯はもちろん、エレベーターホールがある建物玄関付近などにはセキュリティシステムを設置し、もしもの際も警備会社がすぐに駆けつける体制となっている。
床材はフローリングを採用。この部屋の場合は白を基調としたテーマで清潔感をイメージしている。他にもテーマ別に様々な部屋がある。
2LDKの家族向けの部屋。エアコンは全世帯のリビングに1台ずつ設置しているが、このエアコンはサービス品なので仮に機械が壊れたりしてもオーナーが修理費などを負担することはない。 キッチンはIHクッキングヒーターを採用しオール電化。地震などの災害時にライフラインが途絶えても電気の場合は3日程度で復旧し始めると言われている。ガスや水道の場合は災害規模によってもう少し時間がかかると思われる。これは線と管の違いと私なりに解釈している。
基本的に収納スペースをかなり多くとっているので借主がタンスなどをわざわざ購入されなくても問題ない。地震対策上もなるべくクローゼットなどを使って頂いた方が安全だ。
